Web 2.0の勘違い - 世界中が体験しつつある黒船到来
最近、「Web 2.0」がどうのこうのと騒がしい。
とにかく、日本で実践しているIT関連企業は、ほぼ皆無という認識からスタートしてみよう。
Yahoo! JAPANが検索一番である限り…
Yahoo! JAPANは、まぎれもないポータルであり、日本のインターネットユーザーが、ポータルとしてYahoo! JAPANにアクセスしていて、検索もYahoo! JAPANが一番使われているという限りは、日本の市場はまだまだWeb 1.0という証左である。
楽天も、ショッピングモールであり、これまたWeb 1.0の代表である。
Web 2.0の代表はGoogleなんだから、日本でGoogleが検索一番になった時に、モールではなくAdWordsやオーバーチュアをクリックして購入する頻度が高まった時に、日本もWeb 2.0を受容できるレベルに達したと図ることができるだろう(と言ってみる)。
また、企業側から、わたしはWeb 2.0でっせ、なんぞという声掛けはもってのほかである。
Web 2.0は、口コミで広がるものであり、宣伝という手段で告知するレベルでは、ダメだね。
Web 2.0のポインタ
- Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編) - CNET Japan
- Web2.0に関する考察ノート:前編 - Speed Feed [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
- ケータイ用語の基礎知識第251回:Web 2.0 とは
- 注目集める『ウェブ2.0』、負の面を指摘する声も(上)
- Amazon、本の「バラ売り」開始。これもまたWeb2.0的、である。 - Speed Feed [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
- My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0=発酵食品説
さて、実は編集人も「Web 2.0」が何であるか、明言できない。
それどころか、頭の中でさえまとまらず、ただぼんやりとイメージしているだけである。
しかし、ビジネス秩序の崩壊と再構築の予感ということは間違いないだろう。
大Microsoftの反応
これに一番敏感なのが、旧体制の支配者であるMicrosoftである。
- 「サービス化の波に備えよ」--ビル・ゲイツによる話題のメモを全文公開 - CNET Japan
- ITmedia エンタープライズ:次のイノベーションのリーダーはGoogle?
- ITmedia エンタープライズ:MicrosoftのLive広告は成功するか? (1/2)
- Windows LiveはMSNのサービスとどこが違うのか - CNET Japan
- 「Windows Live」と「Office Live」でGoogleとYahoo!を追撃:IT Pro
- MSN事業部長・塚本氏が語る「Windows Live」の姿 - CNET Japan
SOHO、自営業、小企業が備えておくべきこと
GoogleやYahoo! JAPANやMicrosoftなどの大企業の動向は、本当は問題ではない。
ただ、ビジネス世界に、黒船がやって来ているのだ。
つまり、ちょんまげに刀が古臭いこと、市場の原理が大きく変化しようとしていること、今まで蓄積したノウハウがご破算になるかもしれないこと、価値や秩序が大転換しはじめていること、そういうことである。
よって、まだ見ぬ時代が押し寄せてきているのだから、他人の知識のお世話になることはもってのほかである。
自分で、新しい風を体感し、未知の領域に踏み入ること、開拓すること、従来型成功パターンはもうないこと、そういう自覚のもとに自分のビジネスを進める必要があるのである。
Web 2.0の追加ポインタ
2005-12-01 02:57 AM | コメント (0) | トラックバック (0) | [ 管理人編集 ]


